VOLVO ボルボ
ボルボXC90/バンパーとフェンダーの隙間調整が重要!一つ一つ工程の積み重ね
今回の修理事例はボルボXC90右リアクォーター、バンパー板金修理となります。
今回の修理事例はボルボXC90右リアクォーター、バンパー板金修理となります。
修理させていただくボルボ損傷状態となります。右リヤタイヤ左上部付近にキズヘコミが確認できます。 佐藤自動車では修理事例を通じて「どのような施工を行っているのか」「仕上がりのチェックをしたい」といったお客様のために、これまで修理させていただいた一例を紹介しております。ボディーコーティングや塗装、傷やへこみの修理など、お客様が板金塗装やボディーコーティング依頼するかを決める判断材料の一つとして、お力になれれば幸いです。 それでは修理工程をご覧ください。
まずはバンパーをボディーから外していきます。 続いてサンドペーパーをつけた機械(ダブルアクションサンダー)で削り落として、細かい作業は全て手作業で行います。 傷の損傷範囲や深さを見極め、バンパーの強度を損なわないように細心の注意をはらい、削り落としていきます。削りすぎるのも削らなすぎるのも後から不具合の原因になりますので、技術力や経験が必要な作業です。
クォーターはバンパーと違って鉄板でできておりますので、板金作業をいたします。 板金では鉄板が伸びないよう注意して慎重に進めていきます。強度を保ちながら、溶接をし引っ張る、冷やして固めるを繰り返し熟練した板金職人が時間をじっくりかけ丁寧に仕上げます。その際バンパーを何度も合わせたり外したりを繰り返して高さ調整をして土台から完璧に仕上げます。
板金が終わりましたらパテを薄くつけ形を整えます。 パテ作業が終わりましたらサフェーサ―を塗布いたします。 サフェーサーとは、下地(パテや塗料のと鉄板の段差)と上塗り塗装の間のシーリングの役割があります。サフェーサーを塗布しないと、上塗り塗料が下地を吸い込んでしまい仕上がりが粗悪になりますので欠かせない工程となります。
車の塗装を綺麗に仕上げるために、当社では塗装専用のスペースを完備しています。 塗装する部分全体に傷(足付け)を付けて、油分除去し、塗装致します。 「スタンドックス塗料」を使用し、塗装しております。ディーラー様と同じ材料となりますので、安心でよりキレイな仕上がりとなります。
塗装面を整えるための最終磨きです。念入りな作業となっています。 細部にこだわり、丁寧に仕事をし、最高の仕上がりでお客様にお届けできるよう真心を込めてひとつひとつの作業を丁寧に進めています。
ボルボXC90の修理事例をお伝えいたしました。 板金塗装やカーコーティングとはそもそもどんなことを行なうのか、お客様がお求めになるサービスを日々考案し、いつでも気軽にご相談していただけるような雰囲気と環境づくりに取り組んでいます!どんな些細な事でもお気軽にお問合せください。 ご用命誠にありがとうございました。
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