BMW ビーエムダブリュー
BMWX3/修理工場選びは慎重に!板金修理専門店の修理事例
今回の修理事例は、BMWX3バンパーキズ凹み、色剥がれ修理となります。
今回の修理事例は、BMWX3バンパーキズ凹み、色剥がれ修理となります。
修理をさせていただくBMWX3の損傷状態となります。
丸いフォグランプ付近にキズと塗料が剥がれて下地が見えていることが確認できます。
お車が損傷してしまった際、まず修理費用はいくらかかるのだろう?一番安いところで直そう!
そう思うのは当然だと思います。
ですが、板金修理は残念ながら「いくらでも手を抜ける」作業の積み重ねです。どこに出しても一緒ではありません!
そして手を抜いた簡易な修理をすると、納車してすぐには何ともなくても何か月後には色あせや形の歪み、など不具合が生じてしまうケースは多くございます。
そうなるとお車の価値も下がってしまい、再修理となるとさらに修理費用が掛かってしまします。
そうならない為には、信頼できる修理工場でしっかり修理することをオススメいたします。
それでは修理事例をご覧ください。
まずはボディーからバンパーを外し、修理専用工具ダブルアクションサンダーで損傷している塗料を削っていきます。
粗い番手の研ぎペーパーしっかり削り落とし、細かい番手のペーパーで研ぎキズを細かくしていきます。
粗い番手の研ぎキズが残ってしまうと修理が終わった後、浮き出てくる不具合が生じる可能性がございますので、必ず見逃しが無いよう徹底して細かい目に均していきます。
続いて、下地処理剤サフェーサーを塗装いたします。
佐藤自動車で使用しているサフェーサーは、紫外線硬化形となり完全硬化いたします。
しっかり固まってくれることにより、不具合がでることがないので優れたアイテムなります。
作業者の技術と、このような下地処理材を使うことで、当社自慢の永久保証をおつけできる一つの要因となります。
サフェーサーが乾燥したら、更に研磨をし、パテの時よりもさらに細かい番手で表面をさらに平滑になる様、研ぎだしていきます。
こちらは左側のサフェーサーを吹いたところになります。
左側にもキズがございましたので一緒に直していきます。
こちらは塗装が終わった画像になります。
塗装工程では、完全密閉型の塗装ブースで埃がつかない環境で塗装をいたします。
このような環境で塗装をすることにより、仕上がりが新車のような質感が表現出来ます。
また外車メーカー指定塗料である「スタンドックス 」を使用しておりますので、外車特有のカラーを再現できております。
塗装が終わったバンパーをボディーに取り付けをし、磨き作業に入ります。
塗装したクリヤー表面を専用工具ポリッシャーを使い、肌を整え新車同様の質感にいたします。
磨きの最終チェックでは、太陽光に近い光線や蛍光灯などを使い、どこからみても違和感がないようにして仕上げていきます。
この作業を怠ると塗装表面がくすんだりと、修理したことがわかってしまう為、時間をかけて丁寧に仕上げます。
終わりましたら外した部品を組付け修理完成となります。
今回は、BMWX3バンパー修理の事例をお伝えいたしました。
当社の修理事例ではお客様が見れない、一つ一つの修理工程を紹介して安心して修理のご依頼頂けるよう配信いたします。
是非お気軽にご相談いただけると嬉しく思います。
ご用命誠にありがとうございました。
お車修理のお問い合わせ
修理見積のお客様
お写真をお送りいただく場合は、メール見積り窓口に記載されている撮り方のサンプルをご覧ください。
個人情報保護方針
お客様からご提供いただく個人情報につきましては、弊社『個人情報保護方針』に基づき責任を持って管理し当該の対応のみに使用させて頂きます。お客様の同意無くして、当社以外の第三者に開示することはありません。
「個人情報保護」の取り扱いについて