Audi アウディ
アウディA4/丁寧で高品質の板金修理を解説
今回の修理事例は、アウディA4左リヤドア、クォーターとなります。
今回の修理事例は、アウディA4左リヤドア、クォーターとなります。
修理をさせていただくアウディA4の損傷状態となります。
左リヤドア、クォーターアーチ部分に凹みと白くキズが付いていることが確認できます。運転席から離れた部分となりぶつけやすいパネルとなります。修理方法は板金修理で作業いたします。
それでは修理工程をご覧ください。
まずは鈑金で鉄板を出していきます。
鉄板を引っ張り出すのですが、まずは塗装を剥いで鉄板をむき出しにする必要があります。
なぜ鉄板をむき出しにしなければならないかというと、チップと呼ばれる金属の輪っかを鉄板に溶接してスライドハンマーという工具に引っ掛けて引っ張るので鉄板を表面に出す必要があるのです。
パテはなるだけ薄く付けるのが基本です。
板金をあまりせずにパテで形を作ろうとすると、後から不具合が出る可能性がありますので、しっかりと板金してからパテで最終形成をしていきます。
こちらは下地処理剤サフェーサーを吹いたところとなります。
佐藤自動車で使用しているサフェーサーは、完全硬化する紫外線硬化型となります。
材料費は高いですが、しっかり固まってくれるので後からの不具合を防ぐためには一番信頼ができるサフェーサーとなり、当社自慢の永久保証がお付けできます。
こちらは塗装が終わった画像になります。
塗料は「スタンドックス塗料」を使用しています。(ディーラーと同等)また当社では塵やホコリをシャットアウトした最高級塗装ブースを完備しており、塗装ウエア着用し最高級な仕上がりを追求してお客さまの満足度を高めることに努力しております。
塗装が終わりましたら磨き作業に入ります。
磨きで一番難しいとされる色は黒色になります。
理由はキズが目立ってしまうため、細かい磨きキズでも「オーロラマーク」といわれるミヤミヤした跡ができてしまいます。それをなくすためには時間をかけて入念作業し、キズを消しつつ塗装肌も新車時の様合わせ出来上がりましたら修理完成となります。
終わった後の画像を見ていただくと蛍光灯や背景が映り込み鏡のようにピカピカになっていることがお分かりいただけると思います。
今回はアウディA4キズへこみ修理を紹介いたしました。
佐藤自動車では、どんな車種の塗装にも対応しお客様の車に合わせた色を復元、塗装いたします。
お客様のご要望に応えられるよう日々全力で頑張っております。
お車の修理は是非、佐藤自動車にお任せ下さい。
ご用命誠にありがとうございました。
お車修理のお問い合わせ
修理見積のお客様
お写真をお送りいただく場合は、メール見積り窓口に記載されている撮り方のサンプルをご覧ください。
個人情報保護方針
お客様からご提供いただく個人情報につきましては、弊社『個人情報保護方針』に基づき責任を持って管理し当該の対応のみに使用させて頂きます。お客様の同意無くして、当社以外の第三者に開示することはありません。
「個人情報保護」の取り扱いについて