ALFA ROMEO アルファロメオ
アルファロメオ/ボンネット剥がれ修理でリフレッシュ!
今回の修理事例は、アルファロメオボンネット剥がれ修理となります。
今回の修理事例は、アルファロメオボンネット剥がれ修理となります。
修理をさせていただくアルファロメオの損傷状態となります。
クリアが剥がれてしまいガザガサになっていることが確認できます。
車の塗装は何層にも塗られていて、最上部の塗料を保護する透明なクリアー層が紫外線などで劣化してしまいこのような状態になってしまいます。
大切な愛車をこれからも大事に乗りたいとの事で修理を承りました。
それでは修理事例をご覧ください。
まずは劣化したクリア層を剥がします。
よくお客様から、クリアを上から塗装するだけではダメなのか?
との質問がございますが、しっかり直すのであればダメです。
その時はキレイになったとしても時間が経つにつれて同じように剥がれてしまい今よりも状態が悪くなる可能性がございます。
劣化してしまったクリアは、画像の様に剥がすことが重要です。
このクリア層の剥離が一番時間が掛かり大変な工程となりますので抜かりなく作業いたします。
サーフェサーを塗布した画像となります。
サフェーサーは表面の小キズを埋めてなめらかにしたり、上塗りの塗料の吸い込みを防ぐなどの目的があります。色の染まりを良くする効果もあります。またこの時点で歪みや巣穴(小さな窪み)があればラッカーパテ(薄めに塗るパテ)を塗ったり研いだりして滑らかな表面を作ります。
サフェーサー工程が終わりましたら、色を調色し上塗装に入ります。
調色は、コンピューター測色機を使用し科学的分析のもとお車の色を作っています。測色機は大変デリケートで気温が暑くても寒くても効力を発揮しないので環境下が重要となります。コンピューターで色の配合、ベースを作り、熟練した職人が調整を加え上塗り塗料を作り上げます。バッチリ調色ができましたら塗装に入ります。
塗装専用台に移し、ベース塗装、クリアを吹き付けていきます。
塗装が乾燥したらボンネットを組付け塗装面を磨き上げます。
ここで塗装面の肌を整えて美しく艶のある表面にしまるで新車同様の質感にいたします。
アルファロメオボンネットクリア剥がれ修理をお伝えいたしました。
クリア剥がれていると、他がピカピカでキレイだとしても傷んでいる印象を与えてしまいます。剥がれてしまうと進行していくだけなので早めの修理をオススメいたします。
ご用命誠にありがとうございました。
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