BMW3シリーズ／凹んだ気持ちも一緒に元通り直します！

今回修理させていただくBMW３の損傷状態となります。

左リアタイヤ上部のクォーターパネルの凹みが生じていることが確認できます。曲がった際にぶつけてしまった凹みかと思われます。
皆様はキズがついたり凹みができたりして直し方を調べている方は多いのではないでしょうか？
大切な自分の車にキズがつくとショックですよね。
佐藤自動車では凹んだ車とお客様の落ち込んだ心と共にしっかり元通りにしていきます。

それでは修理工程をご覧ください。

こちらは板金を終えた画像となります。

見ていただくと大きく損傷していたことがお分かりいただけるかと思います

まずは凹んでいる箇所を引き出し、
左右との高さと丸みを確認していきながら、整えていきます。
板金工程で形を引き出すことができたら薄くパテ付けをし微調整をいたします。パテを研ぎ、形のチェックが問題なければ、下地処理剤を塗装していきます

こちらはリアドアパテ付けした画像となります。
同様、形を整え終わりましたらサフェーサーを吹いていきます。

サフェーサを吹く際気をつける事があり乾燥後にサフェーサーを研いで均すのですが、まばらに吹いてしまったり吹く際に多く吹いてしまうとまだらになり形が崩れてしまいます。
気を付けながら丁寧に作業することが大切になります。

こちらは塗装が終わった画像となります。

完全密閉型の塗装ブースで埃がつかない環境で塗装を行います。このような環境で塗装をすることで仕上がりが新車のような質感が表現出来ます。佐藤自動車では、メーカー指定塗料であるスタンドックス 水性塗料を使用しておりますので、日本の塗料では再現できない外車特有の色味を実現できます。

修理完成塗装が終わりましたら磨作業になります。

磨き工程は最終仕上げとなります。時間をかけて丁寧に作業し、最終チェックとして太陽光に近いライトや蛍光灯などを使い、どの角度から見ても違和感がないようにして仕上げていきます。

ＢＭＷ3シリーズ左クォーター修理事例をお伝えいたしました。

見るたび憂鬱になってたが、元通りに直り嬉しいとのお言葉を頂きました。
一人でも多くのお客様が笑顔になって頂けるよう
昔ながらの職人と、最先端の技術を駆使し、真心こめて日々営業しております！

ご用命誠にありがとうございました。