TESLA テスラ
テスラ リヤバンパー修理
今回は、ハイテクマシン「TESLA」リヤバンパーの修理内容をご紹介していこうと思います。
今回は、ハイテクマシン「TESLA」リヤバンパーの修理内容をご紹介していこうと思います。
テスラは、今まで何台か弊社に修理で入庫してきてますが、最初に見たときは「未来の車!」って思うようなハイテクさで驚きました。
どうやってドアをあけるの?から始まり、どうやってエンジン始動させるの?と解らないことだらけで。。。
実際には、ドアを開けようと思ったら自動でドアノブが埋まっているドアから浮き出てきて開けられるようになります。
また、運転席に乗ったら既に自動で車の電源は始動しています。
あたふたしてるのは人間の方で、車の方は準備万端な状態って感じです。
子供の頃に「ナイトライダー」ってテレビを見て、子供ながらに未来の車って凄いって思った事を思い出しました。
さて、今回はリヤバンパーのキズ、へこみ修理。
ヘコミもあるんですが、逆に出っぱってる「凸状態」の部分もあります。
恐らく、バンパーの内側(車体側)に固いものがあって、ぶつかった時にバンパーが逆に押し出された状態になったと思われます。
このようなケースは、バンパーを車体から脱着してから修理する方がキレイに直すことができます。
このタイプのテスラは、車体から脱着するのもちょっと面倒なんですが、お客様が喜んでいる姿をイメージしながら頑張って脱着していきます。
車体から脱着し、これから修理をしていって塗装するときに外していた方がいい部品も外します。
今回は障害物センサーとバンパー下部の黒い部分(塗装されていない素地の部分)を全部外しました。
これで修理するのにも作業がしやすくなりました。
損傷している箇所を温め、凹んでいる場所はバンパーの裏から押し出し、出っぱってる凸状態の箇所は、表から凹まして元の形に戻していきます。
本来の姿に限りなく近づいたら、パテを使い整形して仕上げていきます。
その後サフェーサーで塗装が出来る状態まで下地を作り仕上げていきます。
塗装前です。
シルバー塗装です。
本来の色(シルバー)を塗装した後に、艶を出すクリアーを塗装します。
キレイに仕上がってきてますね!
ワクワクしてきます(笑)
塗装が終わったら車体の方に組み込んでいきましょう。
やはり車体からバンパーを外すときより、取り付けていくときの方が何倍も緊張して神経を使いますね。
ここでキズを付けてしまったらまたやり直しになってしまいます。。集中力が切れないように慎重になる時です。
取り付け後、最後に磨きをかけてキズが付く前の、本来の姿に戻っていきます。
作業者・伊藤
お客様が引き取りに来たとき、たまたま私は近くにいたのですが、お客様が大変喜んでいる笑顔を見ることが出来ました。
私も嬉しかったです。
お客様も喜んで私も喜べる、お互いがwin-winになれる。
全てのお客様にそう思ってもらえるように。
スタッフ一同、お待ちしております。
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