BMW ビーエムダブリュー
BMW/フロントバンパーの部分補修
今回のご紹介したい事例は、バンパーの部分補修になります。
今回のご紹介したい事例は、バンパーの部分補修になります。
塗装というと、すべてにおいて塗装しなければならないイメージなどお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかしバンパーにおいては全て塗らなくても部分的に補修し、塗装できる方法があります!
今回は下側の角の部分になります!
コインパーキングで引っ掛けてしまったと
いうことで、バンパーの綺麗なラインが凹んでしまっています。
通常の修理であればバンパーを外し、付属している部品を外し、それから修理に入るのですが、ここでも脱着代だけで、10,000円〜15,000円前後かかってしまいます。
ただ、この金額が浮けばどうでしょうか?
おサイフに優しいと思いませんか??
もちろんこのやり方もお客様とご相談し、安く、そして綺麗にする方法でご提案させて頂いた方法でございます。
では、今からこのマジックのタネ明かしをしていきたいと思います!(^ ^)
角のエグれた部分はそのまま削り落とすだけでは元に戻りません。
なので、パテと呼ばれる穴埋め補修溶剤を使用します。
柔らかい粘土みたいな感触ですが、凹んだ部分を埋め、熱をかければ固まるので、形を形成するために削り作業をします。
いよいよ形の形成が出来てきたら、下地処理をしていきます。
灰色のような色で隠すこの液体はサフェーサーと呼ばれるものです。
パテが色を吸い込むのを防ぎ、なおかつ色の密着性を良くする塗装には必要不可欠なものになります。
こちらも熱をかけて乾燥し、表面を段々細い目に整え、色を吹いたときにざらつかないよう研いでいきます。
これが終了すれば、いよいよ、塗装開始です!
塗装に邪魔になるビスやクリップを外し、養生紙、並びにマスキングテープを使用し、囲っていきます!
なぜマスキングテープなのか?
ガムテープや他のテープを使用すると、塗装面や車の無塗装パーツの部分などを犯したりしないためにこのテープを使います!
どの作業でも慎重に、佐藤自動車では一つ一つ使うものも吟味し、使用しています!
車の塗装を長く、また綺麗に仕上げるため、すべてにおいて妥協しません!
そして囲い終わり、脱脂を施し、塗装開始です!
当社では、メーカーが推奨している塗料、スタンドッグスの塗料を、使わせて頂きます!!
外車においてはこちらの塗料が染まりもよく、ツヤ感が違います(⌒▽⌒)
しっかり塗装し、乾燥させます。
そこから磨きを施し、塗装面につく細いゴミを落とし、塗装した面としなかった面の境目をわからないようにします。
そして、付属していたものを、取り付けて完成になります!!
いかがでしたか?
まるで何も、なかったかのように仕上げることができました!!
年末に向けて、お車の気になるキズを佐藤自動車で綺麗にしてみませんか?
良い年をお客様に迎えてもらえるよう、従業員一同、心よりご来店お待ちしております。
愛車のことは佐藤自動車にお任せ下さい(^ ^)
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