プジョー／仕上がりに差が出る新品部品交換！バンパー

修理をさせていただくプジョーの損傷状態となります。

ナンバー横に線キズができているのが確認できるかと思います。
駐車場に車を止めていたところ、駐車しようとした車がぶつかってしまったとの事でできたキズとのことで今回は、ぶつけてしまった相手方の保険を使用し修理を進めていきます。

佐藤自動車では、このような保険修理の場合でも円滑に保険会社様との話を進め、お客様に負担が無いように保険の資格を持ったスタッフが対応いたしますので安心してお任せいただければと思います。

それでは修理工程をご覧ください。

こちらは新品ﾊﾞﾝﾊﾟｰが送られてきた状態の画像となります。

外車の新品バンパーは色付きが無く、黒い塗料（電着プライマー）状態で送られてきますので塗装が必要となります。

まずは、送られてきたバンパーを梱包から出しキズの確認をいたします。
ほとんどない事ですが、元からキズがあったり、運送中にキズをつけられたりということもありますので必ず最初に状態確認をいたします。
続きましてバンパー全体に足付けを施し、サフェーサーを塗布します。
黒い塗料（電着プライマー）は状態で上塗り塗装をしてしまうと、後に不具合が生じてしまいます。サフェーサーが乾燥いたしましたら研ぎ作業をおこない上塗り塗装に入ります。

こちらは、上塗り塗装が終わったところになります。

ムラなくしっかり塗装できてることが確認できるかと思います。
新品部品の塗装で気をつける事は、塗装をしていない箇所や色が染まり切れてない部分があってはいけないことなので、順序をきめ吹き残しが無いよう塗装いたします。
チェックの際は、スポットライトを照らすと染まり切れていない部分分かりやすくなりますので、あらゆる角度から確認いたします。

こちらはメクラ蓋を塗装した画像になります。

小さいパーツとなりますので、エアーの圧で飛ばないよう裏からがっちり固定をいたします。
上塗り塗装は、塗料層が２コート、３コートと別れていて今回のプジョーは色、クリアーの２コートとなります。
青色の塗料を吹き付けてから上に透明の保護剤クリヤーを塗装するのですが小さい部品は吹きすぎてしまったり少なかったりと調整が意外と難しかったりしますので気を抜かず集中して作業していきます。

塗装が終わりましたら、車体にバンパーを組付け磨きに入ります。

塗装後の磨きは、クリヤーの表面肌を新車時のように整える作業になります。
塗装肌を整えましたら、磨きの番手をさらにを細かく均し時間をかけ丁寧に磨き上げます。
作業が終わりましたら、修理交換部品の写真を撮り証明写真として保険会社に提出いたします。保険に関する手続きは佐藤自動車で行いますのでご安心いただければと思います。

お客様にも大変満足いただき嬉しく思います。

新品パーツの交換作業でも、塗装や取り付け調整など技術により、仕上がりに差が出てしまいます。
業界トップの技術がある佐藤自動車でしたら、愛車の価値を下げることがない仕上がりをご提供いたします。
さらに、保険修理ですと工賃の１０％をキャッシュバックしております。
お得なキャンペーンや安心の永久保証をお付けしていますので、
お車の修理でお悩みの方は是非、佐藤自動車にお気軽にお問い合わせください！