BMW ビーエムダブリュー
BMW2シリーズ/保険使用で価値を下げずにお得に修理!
今回の修理事例はBMW2シリーズ、左Rドア、クォーター、Rバンパー交換の保険修理となります。
今回の修理事例はBMW2シリーズ、左Rドア、クォーター、Rバンパー交換の保険修理となります。
修理をさせていただくBMW2シリーズの損傷状態となります。
左リヤドア、クォーター、リヤバンパーと損傷しており緑のテープで損傷範囲を示しています。
今回は車両保険を使用し修理を進めていきます。
車両保険を使って修理をすると、来年の等級が下がってしまう代わりに、保険会社が修理代を支払ってくれるシステムとなっております。
また加入している保険の上限金額にもよりますが、大げさに言うと1万円の修理でも100万円かかる修理でも来年の等級や支払う金額は変わらないということになります。なので佐藤自動車ではお車にとって一番いい方法で修理させて頂いております。
それでは修理工程をご覧ください。
新品リヤドアを仮付けしているところになります。
初めに仮付けをする理由は、塗装後に取り付け位置調整をするとせっかく塗装した面をキズをつけてしまうリスクがあります。外車の新品部品はどこかしらズレが生じますので初めにしっかり調整をしていきます。
続いてクォーター損傷部分の板金作業となります。
塗装を剥がし、キズやへこんでいる部分をワッシャーを使い鉄板を引っ張り、ハンマーなどで叩いて元に戻します。鉄板は叩きすぎると、どんどん伸びてしまうのでいかに少ない回数で元に戻せるかが職人の腕の見せ所となります。
こちらはパテを研ぎ終えサフェーサーを塗布する準備をしているところとなります。
板金工程でほとんど形ができましたら薄くパテをつけ形を整えます。
下の鉄板が板金で元の形状まで戻っているのでほんの薄く残れば形が整うようになっています。
パテ工程が終わりましたら下地処理剤サフェーサーを吹きます。
サフェーサーは、下地と上塗り塗装の中間に入り保護をする大事な役割をしています。大事な役割をするサフェーサーには種類がいくつかございまして、佐藤自動車では紫外線硬化型と言われる専用UV照射器にて完全硬化できる物を使用しております。
がっちり固めてくれるので後に不具合が出るリスクを限りなく無くしてくれる優秀なサフェーサーとなります。
クォーター、左フロントドアの塗装が終えた画像になります。
まず塗装する範囲に、塗料の付着性をよくするため足付けをいたします。
また汚れや油分などが残っていると剥がれやはじき(小さいクレーター)の原因になりますので専用の塗装前処理剤を使用しきれいにしていきます。
新品バンパー塗装になります。
新品パーツは色が塗られていないので塗装が必要になります。
塗装する前には足付けをし、サフェーサーを塗布してから上塗り塗装に入ります。
こちらは左リヤドアを塗装した画像になります。
佐藤自動車で使用している塗料は外車メーカー推奨塗料「スタンドックス」を使用しております。Standoxに認定されたスタンドックスマイスターが丁寧に塗装いたしますので高品質な仕上がりが実現できます。
塗装が終えましたら、外した部品を組付け磨き作業に入ります。
塗装後のクリヤー肌をより新車状態にするため時間をかけて丁寧に磨き上げます。修理最後の工程となりますのでよりシビアな目でチェックし、終わりましたら修理完成となります。
保険の仕組みは複雑なので「いざ」という時にどうしていいか迷われる方が多くいらっしゃいます。
保険を使って修理した方がおトクなのか、自費で修理をする方がいいのか、お客様の立場にたって一番ベストな修理方法をご提案させていただきます。
お得な「保険修理で10%キャッシュバック」もご用意しておりますのでお気軽にご相談下さい。
ご用命誠にありがとうございました。
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