板金職人と塗装職人で一台のお車を直します！

左リヤドア中央部分、縦に大きくキズ凹みが生じております。

ディーラーさんや修理工場では、ドア交換とお見積もりされる損傷かとおもいますが、新品ドアの部品代は高価な物になるので修理費が高くなってしまいます。
長年培ってきた当社の技術で、パーツ交換より安い「板金修理」で価値の下がらない修理を提供いたします。

まずは、板金や塗装に邪魔になってしまうドアハンドルや小部品を外します。
外すことにより作業性が良くなる他、仕上がりもキレイになります。

続いて凹んでいる部分を溶接して引っ張り元の形に戻す作業に入ります。
ドアの鉄板はとても薄く、中央部分はさらに柔らかくなっているので板金の際は鉄板が伸びないよう注意して慎重に進めていきます。強度を保ちながら、溶接をし引っ張る、冷やして固めるを繰り返し熟練した板金職人が時間をじっくりかけ丁寧に仕上げます。

板金工程で大部分形ができましたら、薄くパテをつけ調整します。

下部には、プレスラインがありますので正常な箇所から違和感が無いように作り上げていきます。
形ができましたらツヤだし剤をかけ歪が無いか確認いたします。
周りに蛍光灯やスポットライト等の光を照らす事により細かくチェックをいたします。

こちらは下地処理剤サフェーサーを塗布したところになります。

佐藤自動車で使用しているサフェーサーの種類は、紫外線硬化型サフェーサーとなります。紫外線照射をすることにより完全硬化いたしますので、後に不具合が起こることが無くキレイに仕上げる事が出来ます。

こちらは塗装が終わった画像となります。

いいツヤで、ムラなくしっかり塗装ができています。
このような仕上がりができるのも熟練した塗装職人の技術と、キレイにに仕上げる想い、何十年と積み上げた経験の賜物となります。

塗装が終わりましたら、磨き作業に入ります。

最後の修理工程となりますので時間をかけて丁寧に作業し
塗装した表面の肌を均一にしツヤを出していきます。

終わりましたら外した部品を組付け動作チェックをおこない問題が無ければ修理完成となります。

佐藤自動車では、板金職人と塗装職人に分かれて一台のお車を修理をし、その道を究めたプロがこだわり尽くした技術で、お客様の大切な愛車をまるで新車のように元通りにいたします。
一人でも多くのお客様が佐藤自動車にお任せしたいと思って頂けるよう、全力で、営業しております！

ご用命誠にありがとうございました。