BMW ビーエムダブリュー
BMWX1/大きな損傷も交換ではなく修理で直します
今回の修理事例は、BMWX1左リヤドアキズ凹み修理となります。
今回の修理事例は、BMWX1左リヤドアキズ凹み修理となります。
左のリヤドアが縦に大きく凹んでおります。ディーラー修理でしたら交換と言われてしまう損傷ですが、技術がある佐藤自動車なので交換作業よりもお安い修理、価値の下げない仕上がりを提供いたします。それでは修理工程をご覧ください。
まず塗装の仕上がりを綺麗にする為に邪魔なドアハンドル、ガーニッシュ等脱着し、ヘコミ部分の塗装を削っていきます。チップ等で溶接をし、引き出しながら回りの高くなっている部分をハンマーで叩いて整えていきます。むやみに引っ張ったり、叩いてしまうと鉄板が伸びてしまい、思うように形が作れないので慎重に修理していきます。板金作業でほとんど形が整いましたら溶接した部分のバリなどを削り均し薄くパテをつけていきます。
パテを付け乾燥しましたら、正常な周りに合わせ研ぎ作業をしていきます。削る際に使用するのが研ぎ用ペーパーに、硬い平らなあて板や、柔らかい湾曲するあて板などその時の用途に合った物を使用していきます。どの作業でも技術、知識、センスは必要ですが形つくり(パテ研ぎ)作業が終わりましたら触ってヘコミなどはないか、目視で歪んでいる所はないかしっかり確認をしてからつぎの作業に進んでいきます。
形ができましたら、下地処理剤と言われるサフェーサーを塗布します。
吹く理由としましては、そのまま上吹き塗装すると塗料が修理をした部分に吸い込こんでしまい、修理したことが分かってしまいます。またその時は問題がなくても何カ月、何年と月日が経つと吸い込んでしまう恐れがあります。その為、高価でも安心した材料と確かな技術で不具合を防ぐことができます。
サフェーサーが乾燥しましたら研ぎ作業を施し、塗装準備に移っていきます。足付け、油分除去、マスキング養生できましたら、塗装者は自分についているほこりや油分をエアーでしっかり落としブースに入ります。塗装専用ウェアーを着用し最高級ブースで塗装することにより、ほこりやゴミなどが付着せず新車の様な質感を再現することができます。
塗装工程が終わりましたら、磨き作業、外した部品類を取り付け、動作確認をし修理完了です。バッチリ仕上がりました。
愛車の事でお困りの方、相談やお見積もりは無料となります。
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ご用命誠にありがとうございました。
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