VOLVO ボルボ
ボルボV70/大切なお車を修復歴にしない!凹み板金修理方法。
今回の修理事例はボルボV70右リヤドアクォーターリアバンパー板金修理となります。
今回の修理事例はボルボV70右リヤドアクォーターリアバンパー板金修理となります。
修理させていただくボルボの損傷状態となります。 右リアドア、クォーター、リアバンパーと広範囲で損傷していることが確認できます。ここまで広範囲の損傷ですと大体の修理屋さんでは交換修理を勧められると思われますが、交換をしてしまうとデメリットがいくつかございます。 ・クォータパネルを交換してしまうと事故車扱いになる事がある ・修理代が高額 ・修理日数が長い
板金修理で直せる場合、交換作業の半額以下となるケースや、価値の下がらない仕上がりとなりますので、佐藤自動車では積極的に板金修理をオススメしております。 それでは修理工程をご覧ください。
こちらは板金が終わった画像になります。 まずは塗装を剥いで鉄板をむき出しにする必要があります。 なぜ鉄板をむき出しにしなければならないかというと、チップと呼ばれる輪の金属を数個鉄板に溶接して、スライドハンマーという工具に引っ掛けて引っ張るので鉄板の表面を出す必要があるのです。なだらかにしていき高い部分はハンマーで叩き調整いたします。
パテで形を微調整していきます。 このように範囲が大きいパテ作業は難易度が高くプロの熟練の技術が必要になってきます。最高品質を求めた何十年もの経験、ノウハウがないと綺麗に仕上げる事ができずクォーター交換や歪みができてしまう仕上がりになるかと思います。 作業が終わりましたら手触りや歪がないかチェックをして問題が無ければサフェーサー工程になります。
形が整いましたら、下地処理剤サフェーサーを塗布いたします。 サフェーサーは今までの工程、パテや鉄板部分の下地と、これから行う上塗り塗装の間にシールドをいれてあげる事により仕上がりをよくする工程となります。
車の塗装は、主に二層か三層に分かれています。 今回のボルボは二層となり、まず一層目の黒ベースを塗装して、そのあと二層目としてクリアをかけています。 使用している塗料メーカーは「スタンドックス」という塗料を使っており、外車ディーラーさんと同じ塗料を使用しております。耐久力・光沢性に優れ、色褪せの心配がなく、その品質はプロの間で高い評価を得ています。
リアバンパーを塗装したところになります。 バンパーを一本塗るのではなく途中でぼかし、塗装を止めます。バンパーは、塗装する面積をなるべく狭くすることができ、お値段もお安くできるので多くの方から依頼される修理方法となります。
塗装が終わりましたら、新車と同じ質感にもっていく為に磨きをかけていきます。 この磨き作業で黒系の色は一番技術力が試されます。 プロが見ても塗装した事が分からないように、佐藤自動車では時間をかけて丁寧に磨き作業をします。
お客様の大切な愛車が直りお客様の「笑顔」「ありがとう」が佐藤自動車の最大の喜びです。 技術力はもちろんのこと、丁寧で確実な作業工程により、新車と変わらない仕上がりに自信を持っております。 是非お気軽にお問い合わせください。 ご用命誠にありがとうございました。
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