ボルボXC90/ガラス付近の損傷も修理出来ます

写真を見ていただくと、エンブレム（V）部分が深く凹んでいることが確認できます。

一部分の凹みなので、ポールや電柱などバック時に非常に距離感がつかみにくく、又は見えなかったりとぶつけてしまいやすいと思います。

今回は部品交換よりもお安い、修理でお車の価値を下げない仕上がりをご提供いたします。

こちらは、板金工程が終わった画像となります。

まずは、キレイな仕上がりを求める為すぐ上にあるガラスやモール、エンブレム等を外していきます。
画像では確認できませんが、下面にはアウターハンドルがあり周りのパネルも歪が生じております。
鉄板を引っ張る際に、下面のパネルを意識しながら慎重に引き出します。

板金工程で、形ができましたら薄くパテをつけ整えていきます。

損傷個所の面形状が、平らではなく縦横とアール（丸み帯びてる）してますので、正常個所からしっかり形を整え仕上げていきます。

形が整いましたら、下地処理剤サフェーサーを塗装いたします。

佐藤自動車では、材料にもこだわりがあり使用しているサフェーサーは完全硬化するUV型サフェーサになります。しっかり固める事により後から不具合が出る事がございません。

下処理が終わりましたら、塗装工程に入ります。

しっかり色が付着するよう、足付け油分除去を施しマスキング養生ができましたら塗装いたします。
弊社自慢の最高級塗装ブースで塗装することにより、空気中の塵やホコリを遮断しゴミの付着を防ぎ、新車の滑らかな塗装が実現可能となります！

塗装が終わりましたら、磨き作業に入ります。

最終仕上げとして塗装の肌を整え新車の様なツヤ感を出していきます。終わりましたら最終チェックを太陽光に近いスポットライトや蛍光灯などあらゆる光線を使い、どの見た目からも違和感がないようにして仕上げていきます。
綺麗になればOKという事だけではなく、どれだけ新車の塗装に近づけるかを意識して作業しています。プロが見ても修理したことが分からないようにする事を心掛けています。

こちらは、修理完成画像となります。

外したガラスや、エンブレム等の部品を組付け修理完成となります。
作業者としても納得のいく仕上がりとなりました。

お客様にも大変満足していただきました！

一人でも多くのお客様が笑顔になって頂けるよう
昔ながらの職人と、最先端の技術を駆使し、真心こめて日々営業しております！

ご用命誠にありがとうございました。