今回の修理事例はフォルクスワーゲンポロ左前後リサイクルパーツ交換サイドシルクォーター板金となります。
フェンダー 
ドア 修理させていただくポロの損傷状態となります。 緑色テープで印した範囲が今回の損傷したところになります。全体的に大きな凹みとなりすべて板金修理で直すとお時間と費用が高くなってしまう損傷でした。通常では新品部品交換の修理となりますが、程度の良いリサイクルパーツがございましたのでお客様と相談し今回は前後中古ドア交換、サイドシル、クォーター板金修理お車を直していきます。 それでは修理工程をご覧ください。
こちらはリサイクルパーツを仮合わせしたところになります。 中々見れない光景だともいますがフロントドアシルバー、リアドア赤色のパーツを使用しております。この後には外して塗装をするので、色が違くとも程度が良ければ使用できます。サイドシルやクォーターはドアがついているときに板金をしチリや隙間などの形調整をし作業を進めていきます。
フロントドアのリサイクルパーツに凹みがありましたので直してサフェ―サーを塗布したところになります。
サフェーサ―が終わりましたら、ドアを外し塗装工程になります。まず塗装する前に、よごれや油分除去と足付けができる塗装前処理剤を使いきれいにしていきます。 足付けされていない部分がありますと塗料の密着性が弱く後に剥がれてしまう原因となりますのでしっかり作業していきます。 終わりましたら調色を行い塗料を作ります。佐藤自動車では、コンピューター測色機を使用し職人の目だけでなく、科学的に分析し色作りをしていますので色違いになることがございません。
こちらはフロントフェンダー、左リヤドアを塗装した画像になります。 交換したドアに塗装した塗料を隣接部分に塗装することによりプロから見ても修理した事がわからないようにいたします。業界トップの技術で価値の下がらない仕上がりが実現できます。
塗装が終わりましたら、ドアをボディに組付け磨き作業をいたします。塗膜の肌面を均一にしていくことで、だれが見ても修理した事がわからないような仕上がりになります。塗装後の表面はまだ柔らかくキズが入りやすい状態となりますので注意をしながら入念に磨き上げます。
修理が終わりましたら診断機をつなぎコンピューターに異常がないか確認いたします。画像を見ていただくと「全システム異状なし」と出ています。目には見えないコンピューター部分も確認できますのでお客様に安心してお渡しができます。
ポロの修理事例をお伝えいたしました。 リサイクルパーツは環境にも優しく、程度が良い安価なリサイクル部品がありますと板金修理よりもお安く直すことができます。また永久保証も変わらずにいたしますので安心してお任せいただければと思います。 ご用命誠にありがとうございました。
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