ルノ-メガーヌRS/他社修理に納得行かず遠方から再修理を求めて…

ルノーメガーヌRS、限定色のルージュフラムメタリックになります。とっても鮮やかな綺麗な色で、
思わずうっとりしちゃいますね！

今回、他店様に板金塗装をお願いしたが色味が違う、納得できない仕上がりに
肩を落としていたところ、佐藤自動車の評判を聞いて、遠方からご来店していただきました。せっかくの修理で失敗してしまうのは悲しいですよね…

気持ちが晴れるように！
期待に応える技術が、佐藤自動車にはあります！

それでは修理工程に入ります。

キレイに塗装をするため、ボディーからバンパーを外していきます。
今回は、キズ凹み修理がないので、足付け、油分等しっかり除去します。
この作業をする理由は、
・車の塗装表面はツルツルしてます。
そのまま塗装をしてしまうと、塗料が付着せず剥がれてしまいます。
なので細かいキズをつけてあげる事により、ザラザラとした表面ができ塗装が付着してくれるのです。
・油分等もしっかり除去いたします。塗装には油分が大敵です！
ピンホール（クレーター）と言われる塗装した面に、プツプツした穴が出来てしまう原因になってしまうのでしっかり処理することが重要なのです。
次に、塗装しない所に養生、マスキングを施し塗装できる状態に進めていきます。

佐藤自動車では、外車メーカー認定塗料である「スタンドックス」を使用しています。
さらに熟練した職人の目だけでなく、
コンピューター測色機も使用し科学的に分析して
お車の色を作っていますので色違になることがありません。

初めに、濃い赤にシルバー色が入った、
イメージしていた鮮やかな赤とは違う色を塗装します。
しっかりと乾かしてから、続いてカラークリヤーといわれる下地が透ける赤を塗装します！

イメージしていた鮮やかな赤が来ましたね。
この鮮やかな赤色（カラークリヤー）を塗り重ねていきます。

この色が最も難しい理由は、
塗料の吹き方によって、色味が違う色になってしまったり
均一に塗料を吹くことができないと、色味が濃い所や薄く見える所などムラに見えてしまいます。

なので修理をお断りされる専門店や
引き受けたとしても今回のように色味が違う結果になってしまうのです。

佐藤自動車のこだわり塗装職人の手によれば・・・
とっても鮮やかで新車のように再現されています！

まるで新車工場ラインの、機械が塗装している精密さに匹敵する技術を兼ね備えております！

最後は特殊なライトにてチェックをし塗装完了です。

塗装が乾きましたら、外したバンパーをボディーに戻し
最終仕上げみがき作業を施し修理完成です！
ピッカピカですね！私たちの愛情も入りさらに、うっとりしちゃいますね！

ちなみに今回塗装した色は、LOVE「恋に落ちる」というキャッチを掲げた
東京モーターショーで披露されたコンセプトカーのデジール
と同じクリアレッドのトップコート（カラークリヤー）を採用してるとの事です。

お客様にも大変満足していただきました！
一人でも多くのお客様が、佐藤自動車と出逢えてよかったと思っていただけるよう全力で営業中です。
ご用命誠にありがとうございました。