BMW2シリーズ／交換レベルのドアの損傷を板金修理で直します

今回修理をさせていただくBMW２シリーズの損傷状態となります。

画像では見えずらいですが、とても大きく凹んでいます。
これくらいの損傷だとほとんどの修理工場では、交換修理となるかと思いますが、佐藤自動車では交換よりもお安い修理で直すことが可能となります。また、永久保証もつけておりますので安心してご利用いただければと思います。

それでは修理工程をご覧ください。

こちらは板金が終わった画像となります。

板金が終えた画像をみると大きく凹んでいるのが写真でも分かると思います。
下部には車のデザインでラインが入っていますが
そのような箇所が損傷するとラインの状態を、元の形から違和感なく作り出さなくてはいけません。もちろんそれなりの仕上がりでしたら、数多くの板金塗装屋さんが仕上げるクオリティーですが、業界トップの技術を持った佐藤自動車でしたらお客様のご要望に沿った「予想以上」の仕上がりを提供いたします。

まず下部から修理していきます。
続いて上部の凹みを板金し直していきます。
このような順番で修理するには理由があり、下部と上部には、車のデザインのラインがあります。この部分は硬く板金で引き出すと、柔らかい真ん中のパネルが影響して歪む可能性があります。
なので、硬い部分から板金修理し、最後に柔らかい真ん中のパネルを慎重に、パネルが伸びないように作業していきます。

形がほとんど出来上がりましたら、薄くパテをつけ研いでいきます。

パテ研ぎの工程でもラインの形状を崩さないよう反対のパネルと照らし合わせ調整していきます。

こちらは、サフェーサーを塗布したところになります。

佐藤自動車の下地処理剤は紫外線硬化型サフェーサーを使用していますので、後から不具合が出ることがありません。
当店自慢の永久保証ができる一つの要因となります。

こちらは塗装が終わったところになります。

弊社では外車メーカー認定塗料であり、ディラー様も使用している水性塗料「スタンドックス」を使っております。また塵やホコリをシャットアウトした最高級塗装ブースと、塗装スーツを着用してますので最高級な仕上がりが実現できるのです。
水性塗料を採用することで、塗装の質、仕上がり、何と言っても有害物質を含まない地球にやさしい水性塗料の使用しています。

塗装が乾燥しましたら、磨き作業を施します。

磨き工程は基本３段階で、粗いコンパウンドを使用し塗装肌を調整
次に粗い磨き後を均し
最後にツヤをだして仕上げとなります。
修理工程の最終仕上げとなりますので時間をかけて念入りに磨き上げ修理完成となります。

お車をぶつけてしまった時に修理費が高くなる一番の理由がこの部品代という項目になります。

部品交換をせずに新品のような仕上がりを可能にするにはレベルの高い板金塗装が必要になってきますが、板金のプロフェッショナルである当社であれば、極力部品の交換はせずに板金塗装で修理します。板金が困難で、交換が必要な場合でも、お客様の予算に合わせた 純正パーツから、中古部品などで予算に合わせてご用意させて頂き、お客様のご要望に添った提案をします。

ご用命誠にありがとうございました。