BMW5シリーズ／アーチラインもキレイに板金修理で元通り！

右クォーター、リアドアにキズ凹みの損傷があります。
クォーターにはアーチラインがあり綺麗に修理をするのは決して簡単なことではありません。
佐藤自動車では、熟練の技術と最先端の設備で大切なお客様の愛車を、新車同様、それ以上に綺麗な仕上がりとの思いで修理をさせていただきます。

それでは修理の工程をご覧ください。

まずは鈑金で鉄板を出していきます。
鉄板を引っ張り出すのですが、まずは塗装を剥いで鉄板をむき出しにする必要があります。なぜ鉄板をむき出しにしなければならないかというと、チップと呼ばれる金属の輪っかを鉄板に溶接してスライドハンマーという工具に引っ掛けて引っ張るので鉄板を表面に出す必要があるのです。

板金工程でほとんど形が戻りましたら、薄くパテをつけていきます。
パテが乾いたら、研ぎ作業を行い、形のチェックがOKでしたら下地処理剤を塗装する準備に入ります。

こちらは、サフェーサーを塗布したところになります。
佐藤自動車の下地処理剤は紫外線硬化型サフェーサーを使用していますので、後から不具合が出ることがありません。
当店自慢の永久保証ができる一つの要因となります。

サフェサーが乾いたら、形の微調整、塗装準備を行い上塗り塗装をいたします。
弊社では外車メーカー認定塗料であり、ディラー様も使用している「スタンドックス塗料」を使っております。また塵やホコリをシャットアウトした最高級塗装ブースと、塗装ウエア着用してますので最高級な仕上がりが実現できるのです。

塗装が終わり、磨き作業を行い、外した部品を取付、動作確認が終わりましたら修理完成になります。
どこを修理したのかプロから見てもわからない仕上がりになりました！

佐藤自動車では、お客様に沿ったサービスを提供しています。
一人でも多くのお客様に笑顔で帰っていただけるよう全力で営業中です！

ご用命誠にありがとうございました。