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【ベンツCLS】側面を大きく擦った自費修理を高品質かつ低コストで対応|価値を守る板金塗装事例
複数パネルにわたる傷と凹みも、事故車扱いにせずきれいに修復。技術力で「交換せずに直す」佐藤自動車のこだわり。
複数パネルにわたる傷と凹みも、事故車扱いにせずきれいに修復。技術力で「交換せずに直す」佐藤自動車のこだわり。
こちらは、ベンツCLSの修理事例です。
お客様からは「壁に擦ってしまい、側面全体が大きく傷ついた」とご相談をいただきました。
損傷は非常に広範囲に及んでおり、
・フロントドア
・リヤドア
・リヤフェンダー
・サイドスポイラー
にかけて、白く削れた傷や凹みが複数箇所に発生していました。
特にドアとフェンダーの境目付近は、深いダメージがあり、通常の磨き作業では対応できない状態です。
今回は自費での修理ということで、**「できるだけ費用を抑えつつ、きれいに直したい」**というご要望をいただきました。
そのため、佐藤自動車では以下のような内容でご提案いたしました:
・フロントドア:板金修理で対応(交換せずにコストカット)
・リヤドア:新品パーツに交換(凹みが深く、仕上がり重視の判断)
・リヤフェンダー:板金修理(交換すると“事故車扱い”になるため)
・サイドスポイラー:交換対応
とくにリアフェンダーは、構造部分に該当するため交換すると車の価値に大きな影響を与えてしまいます。
そこで佐藤自動車では、事故車にならない修理方法で、きれいな仕上がりを目指しました。
今回の修理では、リヤドアは新品パーツに交換しています。
画像に写っているのは、届いたばかりのリヤドアの新品部品ですが、ご覧の通り、部品は未塗装の状態で届きます。
この段階では色が一切入っておらず、ここから車体に合わせて色を調色し、塗装を行う必要があります。
お客様の中には「ドアを交換するなら、どこの工場でも仕上がりは同じでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、実際はそうではありません。
塗装の仕上がりは、工場の技術力に大きく左右されます。
佐藤自動車では、ベンツや輸入車の塗装実績が豊富にある職人が、以下のような工程で丁寧に色を作り上げます:
・メーカー指定のスタンドックス塗料(Standox)を使用
・専用のカラーデータベース&コンピューター調色機を使って、正確な色合わせ
・隣接パネルとの色のつながりも自然に見えるようなグラデーション調整
輸入車特有の複雑な色味や光の反射にも対応できるため、交換パネルであっても違和感のない仕上がりを実現しています。
こちらはフロントドアの板金作業中の画像です。
今回のフロントドアの損傷は、本来であれば間違いなく“交換対応”になるレベルの凹みでした。
しかし、交換となると部品代・脱着・塗装などの費用がかさむうえに、場合によっては納期も伸びてしまいます。
今回はお客様のご希望が「できるだけ費用を抑えて修理したい」ということでしたので、佐藤自動車の熟練職人が高度な板金修理で対応しました。
当社では、「交換するしかない」と他社で言われたような損傷でも、美しく・元通りに直す板金技術があります。
もちろん、金額に余裕がある場合は交換も選択肢ですが、予算や車両価値、今後の使用状況を考慮しながら、お客様に最適な方法をご提案しています。
今回も技術力を活かし、交換せずとも新品同様の仕上がりを目指して板金修理を進めています。
こちらはリヤフェンダーの板金作業中の画像です。
フェンダー部分には複雑なカーブとラインが入っており、ただ平らにするだけではなく、純正の丸みを持ったラインを正確に再現する高度な技術が求められます。
さらに、今回はリヤドアを交換しているため、新品ドアとの高さや隙間(チリ)の調整も必要となります。
こうした複数の要素を踏まえながら、細かく鉄板を整えていく作業を行いました。
リヤフェンダーは車体の構造部分にあたるため、交換すると“事故車扱い”となってしまうケースがあります。
そのため、佐藤自動車ではできる限り交換ではなく、価値を下げない板金修理をご提案しています。
今回も技術力を活かし、ライン・丸み・隙間のすべてを純正通りに仕上げる板金作業を実施しました。
こちらは、新品リヤドアを塗装している工程の画像です。
佐藤自動車では、メーカー指定の最高級塗装ブースを完備しており、塗装中のゴミやホコリの混入を徹底的に防ぐ環境で作業を行います。
さらに、塗装にはスタンドックス(Standox)塗料を使用。
これは、輸入車メーカーでも純正指定されている最高品質の塗料で、色味・艶・耐久性すべてにおいて優れた仕上がりを実現します。
塗装ブースと塗料の品質に加え、熟練職人による調色・塗装技術が合わさることで、新品パネルもボディとの違和感なく仕上がります。
お車の価値を守りつつ、美しい状態を再現するために、**「見えないところにこそ技術と設備を」**が佐藤自動車のポリシーです。
こちらは、板金修理を行ったフロントドアの塗装工程です。
新品ドアと接するパネルのため、色味や艶の違いがあると非常に目立ちやすい箇所でもあります。
佐藤自動車では、塗装の仕上がりに一切の妥協をせず、
・隣接するリアドアとの色のつながり
・艶や反射のバランス
・グラデーションのぼかし塗装
まで細かく仕上げていきます。
もちろんこちらも、メーカー最高級塗装ブースを使用し、スタンドックス塗料で塗装しています。
新品パネルとの一体感を出すには、塗料や設備だけでなく、職人の経験と調色技術が不可欠です。
こちらは、リヤフェンダーの塗装工程です。
事前に板金で形をしっかりと復元したうえで、純正の丸みあるボディラインを崩さないように慎重に塗装していきます。
特にフェンダー部分は、光の反射やラインのつながりが強調されやすいため、ちょっとした色ムラや歪みがあるとすぐに分かってしまう難しい部位です。
佐藤自動車では、こうした難易度の高い塗装においても、
・ゴミ・ホコリを完全にシャットアウトする塗装ブース
・メーカー指定塗料(スタンドックス)
・熟練職人のぼかし技術と塗装技術
により、元の状態と見分けがつかない自然な仕上がりを実現しています。
こちらが修理完了後のお車の状態です。
ご覧の通り、側面全体に広がっていた傷や凹みはすべて消え去り、新車のような美しい状態に生まれ変わりました。
色味・艶・ラインの自然なつながりまで、違和感なく仕上がっていることが伝わるかと思います。
板金・塗装・部品交換・調色すべてにおいて、お車の価値を守るための最適な手段を選択して施工しています。
今回の修理は、自費でのご依頼ということもあり、コストと仕上がりのバランスが求められる内容でした。
佐藤自動車では、常に「事故車にしない」「お車の価値を守る」ことを前提に、お客様にとってベストな方法をご提案しています。
必要最低限の部品交換
高度な板金修理
メーカー指定塗料による高品質塗装
熟練職人による仕上げ技術
これらすべてが揃ってはじめて、「違和感なく、そして価値を下げずに直す」修理が可能になります。
「他社で交換と言われたけど…」「費用をできるだけ抑えたい」
そんなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
お車を大切にされるすべての方へ、佐藤自動車は本物の技術と最適な提案でお応えいたします。
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