Mercedes-Benz メルセデス・ベンツ
ベンツAクラス/何事も無かったかのように直すドア凹み板金技術
今回の修理事例は、ベンツAクラス左フロントドア板金修理となります。
今回の修理事例は、ベンツAクラス左フロントドア板金修理となります。
修理させていただくベンツA損傷状態となります。
左フロントドア下部に白いキズ凹みがあることが確認できます。
画像では見えにくいですが広範囲に凹んでいますので見逃さずしっかり直していきます。
それでは修理工程をご覧ください。
こちらの画像は板金工程が終わった画像となります。
まずは大きく変形してしまっている鉄板を溶接で引っ張って正常に戻していきます。
ドアパネルは柔らかいので、鉄板を伸ばさないように慎重に引き出していきます。
鉄板は伸びてしまうと張りが無くなってしまうのでしっかりと確認しながら作業します。
板金でしっかり土台ができましたら、うすくパテをつけ形を整えていきます。
パテを研ぎ正常な箇所から違和感なく作り上げていきます。何度も確認しながら形を調整し、手で触った感覚や蛍光灯やスポットライトなどの電気を照らし、あらゆる角度から見ても歪はない状態、正常に戻っているかをチェックしてパテ研ぎ工程を進めていきます。
形が整いましたら、、下地処理剤サフェーサーを塗布いたします。
サフェーサーは今までの工程のパテや鉄板部分の下地と、これから行う上塗り塗装の間にシールドをいれてあげる事により修理後不具合がでる事を防ぐ工程となります。使用している材料にもこだわっていて、完全硬化する紫外線硬化型サフェーサーを塗布しています。その為、後から不具合がでることがなく、修理した箇所の永久保証をお付けできる一つの要因となります。
こちらは塗装が終わった画像となります。
いいツヤで、ムラなくしっかり塗装ができています。
このような仕上がりができるのも熟練した塗装職人の技術と、キレイにに仕上げる想い、何十年と積み上げた経験の賜物となります。
塗装が終わりましたら、磨き作業に入ります。
最後の修理工程となりますので時間をかけて丁寧に作業し
塗装した表面の肌を均一にしツヤを出していきます。
終わりましたら外した部品を組付け動作チェックをおこない問題が無ければ修理完成となります。
佐藤自動車では、板金職人と塗装職人に分かれて一台のお車を修理をし、その道を究めたプロがこだわり尽くした技術で、お客様の大切な愛車をまるで新車のように元通りにいたします。
一人でも多くのお客様が佐藤自動車にお任せしたいと思って頂けるよう、全力で、営業しております!
ご用命誠にありがとうございました。
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