Mercedes-Benz メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツCLS350/板金塗装
メルセデスベンツ CLS350 右リアフェンダー、左フロントドア修理
メルセデスベンツ CLS350 右リアフェンダー、左フロントドア修理
こんにちは、塗装担当の根本です。
今回ご紹介させて頂くのはCLS350の修理です。ベンツではあまり多くはない3コートパールホワイトのお車です。
それでは、見ていってみましょう!
まずは、いつも通り塗装するために必要のない部品を脱着し凹んだ部分をもとの形にもどしていきます。
何度も書いていますがしっかりと形を出してあげることが、これから先の色褪せや艶が引けてくるなどの劣化に大きく影響します。
本来着いてないパテや溶剤はやはり少なければ少ないほど不具合がでにくいという考えでございます^_^
鈑金がおわりましたらパテをつけて新車と同じような形になるよう削っていきます。
外車の場合前にも触れましたが削ることによって出来た鉄板の素地の部分と塗料のキワの部分(フェザーエッジと呼ばれています)の錆止め剤が劣化をさせてしまいます!
前回はUV完全硬化型パテを使用しておさえましたが、今回はちょっと別の方法にします!
今までどこかで鈑金塗装の修理して治した箇所に枠のような線がでていて嫌な思いされたことがある方、弊社では大丈夫です!
技術を追求して永久保証というところへ辿りつけました!詳しくは是非ご相談下さい^_^
パテで綺麗に形を整えたら下地処理剤のサフェーサーです。
ここで、冒頭にふれたベンツの3コートパールについて見ていきましょう!
ベンツといえば承認塗料のスタンドックスです!
弊社はスタンドックスマイスターのいるお店ですので安心して下さい!
コンピュータにより算出した色に微調整を繰り返しながら現車に合わせてしっかりと新車と同じ色を調色していきます。
サフェーサーを丁寧に研いでいよいよ塗装に入っていきます!
白系のお車にはやはりメンテナンスの行き届いた塗装ブースのある工場がオススメです!
白系の色ですと黒いごみやホコリなどが着いてしまうおそれがありますので綺麗なブースが必要不可欠になります。
そして、3コートパールは、最初にソリッドの白を塗装してその上にキラキラするパールをかけていくのですが、とても難しい作業になります!
簡単に終わらせてしまう技術者の方が多いのですが、しっかりと吹き方を考えて行わないと最初の白がどこまでかかっているかとか、パールがモヤモヤしてしまったりと新車の時のようにサラッとしてるようには見えないんです!
もちろん佐藤自動車ならバッチリピカピカ✨です^ – ^
塗装後は、しっかり乾燥させて磨きをかけて完成です!
実は、このお車のお客様はとても塗装に詳しい方でちょっとドキドキでしたがとても喜んでいただけました。
他店での修理に満足できなかったり、愛車への強いこだわりのあるお客様!!
是非佐藤自動車へご相談下さい^_^
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