Audi アウディ
アウディA1の左リアフェンダーを事故車にせず修理!保険を使って価値を守る板金塗装とは?
大きく凹んだリアフェンダーを交換せずに修復!テールランプとリアバンパーは新品に、スタンドックス塗料と完全密閉型ブースで新車同様の仕上がり。事故車扱いにしない修理の流れと、最大10万円キャッシュバックの保険修理もご紹介!
大きく凹んだリアフェンダーを交換せずに修復!テールランプとリアバンパーは新品に、スタンドックス塗料と完全密閉型ブースで新車同様の仕上がり。事故車扱いにしない修理の流れと、最大10万円キャッシュバックの保険修理もご紹介!
こちらは、アウディA1の修理前の状態です。
今回の損傷箇所は、左リアフェンダーパネルに大きな凹みがあり、明らかに強い衝撃を受けていることがわかります。
さらに、テールランプは破損し、リアバンパーも歪みが発生している状態でした。
今回はお客様のご要望と保険内容に基づき、車両保険を利用して修理を行います。
保険修理だからといって安易に交換するのではなく、「お車にとって最も良い方法」を選択しました。
その方針とは、
事故車扱いにしないこと(車両価値を下げない)
リアフェンダーは交換せず、板金で修復すること
この2つのポイントを大切にしながら、これから修理工程に進んでまいります。
リアバンパーとテールランプを取り外した状態の画像です。
外装部品を外してみると、見えていなかった損傷の大きさがより明確になります。
今回のアウディA1では、リアフェンダーの歪みがかなり大きく、その歪みがインナーパネルやフレーム内部まで波及していました。
これは外から見ただけでは判断が難しく、分解して初めて分かる深刻なダメージです。
通常であればディーラーではリアフェンダー交換が推奨され、**「交換歴あり=事故車扱い」**となってしまうケースです。
しかし、当社では「交換せずに直す」ことを重視し、
高度な板金技術によるフレーム修正
ミリ単位の整形・再現
を駆使し、オリジナルの形状を復元していきます。
「事故車にしない」こだわりの修理工程がここから始まります。
リアフェンダーの内張りを丁寧に取り外し、内側からの損傷状況を確認しているところです。
板金修理では、外側から凹みを引っ張るだけではなく、内側から正確に押し出す技術が非常に重要になります。
この作業により、パネルの本来の形状をできる限り正確に再現することが可能となります。
今回のような大きな凹みの場合は、
表面からの引き出し作業
内側からの押し出し作業
裏側からの丁寧な叩き修正
という、3方向からのアプローチで修正を行っていきます。
表面を整えるだけの簡易的な修理ではなく、構造を理解しながら一台一台丁寧に直す、本格板金の工程です。
板金作業がある程度完了した段階で、新品のリアバンパーを仮合わせし、隙間や高さの確認作業を行います。
外装パーツのラインやチリ(隙間)が不自然だと、どんなに塗装を綺麗にしても違和感が残ってしまいます。
そこで、仮付けによる確認を通じて、
パネルとバンパーの面のつながり
各部の高さやラインの精度
テールランプとの収まりのバランス
を細かくチェックします。
バンパーを「取り付け→確認→取り外し→再修正」という作業を何度も繰り返しながら、完璧な仕上がりを目指します。
この工程こそが、佐藤自動車が誇る精密な板金の真骨頂です。
板金作業が完了した後は、塗装前の重要な工程である**下地処理(サーフェイサー塗装)**に入ります。
今回使用したのは、紫外線硬化型の高性能サーフェイサー。
一般的に使われる熱硬化型のサーフェイサーでは、完全に硬化しきらずに**後から不具合(塗装のヒビ・ハガレなど)**が発生する可能性があります。
そこで佐藤自動車では、
紫外線で完全硬化するタイプを採用
時間が経っても変質しない安定した下地処理
を徹底しています。
これは、永久保証をお付けするための必須条件でもあります。
見えない部分にも手を抜かない。このこだわりこそが、仕上がりの美しさと長期耐久性を支えているのです。
板金・下地処理が完了したら、いよいよ最終工程となる塗装作業へ移ります。
佐藤自動車では、世界的に認められたスタンドックス社の水性塗料を使用しており、
さらに完全密閉型の最高級塗装ブースで塗装を行います。
お客様の中には「ディーラーでなければ色が合わないのでは…」とご不安になる方もいらっしゃいますが、
当社では
メーカー指定の純正塗料(スタンドックス)
温度・湿度まで管理された密閉型ブース
という環境のもと、新車同様の色味と光沢を実現しています。
実際、ディーラーで仕上げるよりも「綺麗に仕上がった」とお声をいただくことも多く、
自信を持ってお届けできる品質です。
こちらは、新品のリアバンパーを塗装ブース内で塗装している様子です。
多くの方が誤解されているのですが、輸入車の新品バンパーは“無塗装”の状態で供給されます。
「新品だからそのまま付けられる」と思われがちですが、実際には塗装工程が必須です。
そこで弊社では、
スタンドックス塗料を使用した高精度な色合わせ
車両ごとの個体差も考慮したコンピューター調色
職人の目視チェックを加えた最終確認
を経て、新車と見分けがつかない仕上がりを実現しています。
輸入車のバンパー塗装は技術差が出やすい部分ですが、佐藤自動車では技術と設備を両立して完璧な仕上げをお約束します。
すべての修理・塗装が完了し、お客様にご納車する直前の状態です。
大きな損傷だったとは思えないほど、交換したかのように美しく仕上がっております。
今回の修理では、
リアバンパー
テールランプ
の2点は新品部品に交換していますが、これらはボルトで外せる部品のため「事故車扱い」にはなりません。
しかし、問題となるのがリアフェンダーです。
リアフェンダーはボディと溶接で一体化しているため、交換すると事故車扱いになってしまいます。
そこで当社では、交換ではなく板金による修復を選択し、
**「車の価値を下げない」**ことを第一に考え、仕上げております。
「事故車にしたくない」「リセールバリューを落としたくない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
車の構造・価値・仕上がりのすべてにおいて、お客様の最善を追求する修理をご提案いたします。
佐藤自動車では、
保険修理をご利用いただいたお客様に最大10万円のキャッシュバックをご提供しています。
「修理費用は保険でカバー」
「さらにキャッシュバックでお得に」
「しかも車の価値は下げない修理」
という理想的な形で、大切なお車を守ることができます。
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