BMW2シリーズ/リヤフェンダー板金塗装
今回ご紹介するのは、BMW2シリーズになります。

BMWとしては珍しくミニバンタイプ!
そして、最近欧州車でもかなり多くなってきた3コートホワイトパールのお車です。
それでは修理事例を見ていってみましょう❗️

リヤフェンダー部分に傷と凹みができてしまっていますね。これを鈑金していきます。
板金修理

このぐらいの凹みでしたら弊社の技術者であれば外車であろうともあっという間です❗️😃
凹みをなおした鉄板にパテを付けて新車の時の形をより正確に作っていきます。
UVパテ

今回新たなUV(紫外線)硬化型パテを導入いたしました❗️
このパテの特徴はスチレンという溶剤が入っていないということになります。従来のパテにはこの溶剤がはいっていたのですが、これがないことにより、新車の塗装面を溶かしてしまったり後に修理箇所へ悪さをすることが従来よりもさらになくなっていくと思います!
そして作業者にも優しく=環境へも優しくなります😀✌️
日々、新しい商品が発表されるなかで色々と試し、その中でも本当に良い物だけを見極めてよりお客様へ最高品質をお届けできるよう佐藤自動車は進化し続けています😃
サフェーサー

パテで形を整えたら下地処理剤のサフェーサーです!
サフェーサーを乾かしている間に調色のほうを覗いて見ましょう^_^
調色

BMWの3コートパールってできるのかなぁ?
なんて思われる方も多いかと思いますが、何の問題もございません👌弊社のスタッフであれば現車合わせですぐにピッタリ❗️です。白といってもその中には青や赤などの原色が入っていますので車によって大きくかわってきます。
車種による色の違い

右がベンツの3コートパールのベース色で、左がBMWのベース色になりますm(_ _)mどうでしょうか?
走っている車を見ると白い車という括りで思ってしまうかもしれませんが、BMWのほうがかなり濃い色見をしていると思います。この辺りも調色の難しいところと面白いところでもあると思います😀
それでは塗装に入っていきましょう❗️

最初にベース色のソリッドカラーを塗装します。
この下地の白で3コートパールの綺麗な色味が決まると言っても過言ではないと思います!以前にアルピンホワイトでもお伝えしましたが、ドットが出ないように丁寧に馴染ませながら塗装面が平らになるように吹き付けていきます。
そうすることによってこの上に塗装するパールが踊っているかのように輝いてくれます。
さあ完成です。


塗装がおわりましたらしっかりと焼き付けて磨きをかけてお客様へ納車となります。
申し訳ありませんm(_ _)m
納車時の完成の写真を撮り忘れてしまいました😅
しかし、パールだけど大丈夫かな?と思われていたお客様もきっと満足していただけたかと思います。
最新の車だけど大丈夫かな?
特殊な色の車だけど大丈夫かな??
と、思いのお客様!
佐藤自動車ならば大丈夫❗️です。どんどん御相談下さい😃
想像を遥かに超えたクオリティーをお届けいたします❗️❗
今回のブログは
塗装責任者の根本がお届けいたしました。
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